ハンドメイド作家として活動する人が増え、
SNSを使った発信が当たり前の時代になりました。
自分の作品を知ってもらうために、
Instagram・X(旧Twitter)・TikTokなどを活用している方も多いでしょう。
特に、子供向けのアイテムを作っている場合、
「実際に使っている様子を見せたほうが魅力が伝わる」と考え
わが子をモデルにして投稿することもあるかもしれません。
しかし、その発信方法が思わぬトラブルを招くこともあります。
最近話題になった「ののかちゃん」のお母さんの炎上騒動は、まさにその一例です。
今回は、この騒動を振り返りながら、
ハンドメイド作家がSNSを安全に活用するためのポイントについてお話しします。
楽しく活動を続けるためにも、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
＊この記事の一部では、AI（ChatGPT）の回答を参考にしています。ChatGPTの回答はAIによって生成されたものであり、正確性や最新性を保証するものではありません。AIが生成した情報に基づき、実際の経験や調査を加えた内容をお届けします。必要に応じて情報を確認の上、参考にしてください。
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ののかちゃんのお母さんの炎上騒動とは？
近年、SNSの発信が日常的になり、
親が自分の子供の成長記録をオンラインで共有することも珍しくなくなりました。
しかし、その発信方法によっては、
思わぬ批判やトラブルを招くことがあります。
「ののかちゃん」のお母さんの炎上騒動も、まさにその典型例と言えるでしょう。
この出来事は、多くの人に
「親がSNSで子供の写真を発信することのリスク」を考えさせるきっかけとなりました。
では、一体何が問題視されたのでしょうか？
事件の概要
ののかちゃんは、天使のような歌声と愛らしい姿で一躍有名になった子供の歌手です。
テレビ番組やCMなどにも出演し、多くの人々に愛される存在となりました。
そんな中、彼女の母親がSNSを活用し、
ののかちゃんの日常や活動の様子を積極的に発信していました。
しかし、その発信内容が次第に批判を集めるようになります。
- 子供のプライベートな写真や情報を頻繁に投稿していたこと
- 発信の仕方が商業的で、子供が「コンテンツ」として利用されているように見えたこと
これに対して、「ののかちゃんの将来を考えたとき、本当に適切なのか？」という疑問の声が次第に大きくなっていきました。
なぜ炎上したのか？
① 子供の肖像権・プライバシーの問題
「肖像権」とは、自分の姿を無断で撮影・公開されない権利のことです。
一般的に、未成年の肖像権は親が管理することになりますが、
「親だからといって無制限に子供の写真を公開してよいのか？」
という倫理的な問題が浮上します。
また、SNSに投稿された写真や動画は、
誰がどのように利用するかを完全にコントロールすることが難しく、
一度広まってしまうと削除することがほぼ不可能になります。
実際に、SNSで子供の写真を悪用するケースは後を絶ちません。
こうした問題を踏まえると、
たとえ親であっても、子供の写真をインターネット上に公開する際には
慎重になるべきだと言えます。
② 親のSNS発信が子供の未来に与える影響
もう一つの大きな問題は、
子供自身が「自分の写真や情報を発信されることをどう思うか？」 という点です。
幼い子供は、当然ながら自分の意思でSNSを利用しているわけではありません。
例えば、海外では
「シャーピング（Sharenting）」（＝親がSNSに子供の写真を頻繁に投稿する行為）
が社会問題になっており、
子供が成長した後に「自分の写真を無断で公開された」として
親を訴えるケースも出てきています。
ののかちゃんの場合も、
「子供が主体的に発信しているわけではなく、親の意思で発信されている」
という点に違和感を抱く人が増え、炎上につながったのです。
まとめ：なぜこの問題は他人事ではないのか？
ののかちゃんの炎上騒動は、
単なる有名人のトラブルではなく
「子供の写真をSNSに投稿することの是非」 について
考えさせられる出来事でした。
特に、ハンドメイド作家の方々は、
自分の作品を紹介するために子供の写真を活用したくなることもあるでしょう。
しかし、その発信が思わぬリスクを生む可能性があることを忘れてはいけません。
ハンドメイド作家がSNSを安全に活用するために
気をつけるべきポイントについて詳しく解説します。
ハンドメイド作家が気をつけるべきポイント
ののかちゃんのお母さんの炎上騒動を見てもわかるように、
子供の写真やプライバシー情報をSNSで発信することには大きなリスクが伴います。
特にハンドメイド作家の場合、
作品の魅力を伝えるために子供をモデルとして活用したくなることもあるかもしれません。
しかし、安易に投稿してしまうと、
思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。
ここでは、ハンドメイド作家がSNSを安全に活用するために
気をつけるべきポイントを具体的に解説します。
① 子供の写真をSNSで公開するリスク
SNSに投稿した写真は、
一度拡散されると 完全に削除することが難しい という特性があります。
特に、子供の写真を公開することで、以下のようなリスクが考えられます。
- 無断転載・悪用
→ 子供の写真が知らない第三者に使用される可能性がある。
海外のサイトや不適切なコンテンツに使われることも。 - 個人情報の特定
→ 背景や投稿内容から 自宅や通学ルートが特定 される危険性がある。
特に、家の周辺や学校の名前が写り込まないよう注意が必要。 - AIやディープフェイクの悪用
→ 最近では、AI技術を使って画像を加工し、全く別の用途に利用されるケースも増えている。
また、たとえ小さなフォロワー数のアカウントでも、
SNSのアルゴリズムによって予期せぬ拡散が起こることもあります。
「限られた人しか見ていないから大丈夫」と思わず、慎重に考えましょう。
② 「かわいい我が子モデル」の落とし穴
ハンドメイド作品をSNSで紹介する際に、
自分の子供をモデルとして使いたくなることは自然なことです。
実際に着用している姿を見せることで、
購買意欲を高める効果もあります。
しかし、その発信が将来どのような影響を及ぼすかを考えることが大切です。
💡 問題点
- 子供が成長したとき、自分の幼少期の写真がネット上に残っていることをどう感じるか？
- 友達やクラスメートに知られ、からかわれる可能性は？
- 仕事や進学の際に不利益を被ることは？
特に、商業目的の発信の場合
「子供をブランドの一部として利用しているのでは？」
という批判を受ける可能性もあります。
✅ 安全な方法
- 子供の顔を映さない（後ろ姿や手元だけを映す）
- イラストやシルエットを活用する（子供の雰囲気を伝えながら、個人情報を守る）
- 商品単体の写真を工夫して撮る（魅力的に見えるライティングや背景を活用する）
こうした工夫をすることで、
安全に発信しながら作品の魅力を伝えることができます。
③ SNSでの個人情報管理の重要性
「顔写真を載せなければ大丈夫」と思いがちですが、
個人情報は意外な形で漏れる ことがあります。
📌 気をつけるべきポイント
- 投稿の背景に自宅や近所が映り込んでいないか？
- ハッシュタグで位置情報を示していないか？（例：「#〇〇市ママ」「#〇〇小学校」など）
- コメント欄で個人情報をやりとりしていないか？
特に「〇〇のイベントに出展します！」と告知する際は、
場所や時間が特定されるため、
不特定多数の人に知られるリスクがあることを意識しましょう。
✅ 安全な発信のために
- SNSの プライバシー設定を見直す（非公開設定やフォロワー限定の投稿を活用）
- ストーリー投稿を活用（時間が経つと消えるため、拡散リスクが低い）
- 情報を一部伏せる（詳細な住所や日時を公開しない）
少しの工夫で、安全に活動を続けることができます。
まとめ：安全に発信しながら活動を続けるために
ハンドメイド作家にとって、SNSは大切な発信ツールです。
しかし、ののかちゃんのお母さんの炎上騒動からもわかるように、
子供の写真や個人情報の扱いには細心の注意を払う必要があります。
✅ 子供の顔写真を使わずに、商品単体の魅力を伝える工夫をする
✅ 背景やタグから個人情報が特定されないよう注意する
✅ SNSのプライバシー設定を見直し、不要な情報を公開しない
特に、子供は自分で自分のプライバシーを守ることができません。
親や作家が意識を高く持ち、
トラブルを未然に防ぐことが大切です。
次の章では、安全なSNS活用術や参考になる書籍を紹介します。
安心してハンドメイド活動を続けるために、ぜひ参考にしてみてください！
安全に発信するための対策
ハンドメイド作家としてSNSを活用することは、
作品の魅力を伝え、販売につなげる上でとても重要です。
しかし、ののかちゃんのお母さんの炎上騒動からもわかるように、
発信の仕方を誤ると大きなトラブルに発展する可能性があります。
では、具体的にどのようにすれば、
安全に発信しながら、作品を効果的にPRできるのか？
ここでは、実践しやすい対策をいくつかご紹介します。
① 子供の写真を使わない代替案
子供向けの作品を作っている場合、
「実際に着用している様子を見せたほうが購入につながるのでは？」
と思うかもしれません。
しかし、顔を公開せずに商品の魅力を伝える方法はたくさんあります。
💡 安全にPRするためのアイデア
- 後ろ姿や手元だけを映す（顔が映らなくても雰囲気は伝わる）
- シルエットやイラストを活用する（顔の特徴を隠す）
- ぬいぐるみやマネキンを使う（作品を魅力的に見せる工夫をする）
- テキストやレビューを活用する（「うちの子も愛用しています！」といった声を紹介）
✅ NG例
❌ 子供の顔がはっきり映った写真を投稿
❌ 名前や年齢、住んでいる地域がわかる情報を記載
❌ 動画で声や話し方がわかる形で投稿
最近では、SNS上の画像から個人を特定する技術も進化しているため
「フォロワーが少ないから大丈夫」と思わずに、
慎重に考えることが大切です。
② 発信の際にチェックすべきこと
SNSで発信する前に、一度
「本当にこの情報を公開していいか？」
を考えることが重要です。
🔍 投稿前のチェックリスト
✅ 背景に個人情報が写っていないか？（自宅や学校、車のナンバーなど）
✅ 子供の顔や名前が特定される要素が含まれていないか？
✅ 投稿内容に個人情報が含まれていないか？（「〇〇幼稚園の行事で…」など）
✅ 位置情報が自動で付与されていないか？（スマホの設定を確認）
また、SNSの投稿は一度拡散されると取り消しが難しくなるため
「この投稿を全く知らない人が見ても問題ないか？」
という視点を持つことが大切です。
③ SNSのプライバシー設定を見直す
SNSの設定を工夫することで、
トラブルを未然に防ぐことができます。
🛠 プライバシー対策のポイント
- アカウントを非公開にする（フォロワー以外に見られない設定）
- ストーリー投稿を活用する（24時間で消えるのでリスクが低い）
- コメント・タグ付けの制限をする（不特定多数の人が書き込めないようにする）
- フォロワーを定期的に見直す（知らない人が増えていないかチェック）
特に、仕事用とプライベート用のアカウントを分けることで、
発信の管理がしやすくなります。
④ 法律・ガイドラインを学ぶ
子供の写真や個人情報を守るために、
知っておくべき法律やガイドラインもあります。
📖 参考になる法律・ルール
- 肖像権（勝手に写真を撮られたり、公開されたりしない権利）
- プライバシー権（個人情報を守るための権利）
- 児童ポルノ禁止法（悪用される可能性を防ぐための法律）
- 各SNSの利用規約（InstagramやXのガイドラインを確認）
例えば、他の人の子供が映り込んでいる写真を投稿するのはNG です。
イベントやワークショップの様子を載せる場合も、
保護者の許可を取るなどの配慮が必要になります。
まとめ：安全な発信を心がけよう
ハンドメイド作家にとって、
SNSは欠かせないツールですが
「発信にはリスクが伴う」という意識を持つことが重要 です。
✅ 子供の写真を使わない代替案を考える
✅ 投稿前に個人情報が漏れていないかチェックする
✅ SNSのプライバシー設定を見直す
✅ 法律やガイドラインを意識する
これらを実践することで、
安心してハンドメイド活動を続けることができます。
次の章では、SNS発信のリスクをもっと詳しく知りたい方のために
参考になる書籍などを紹介します。
おすすめの関連書籍（PRを含みます）
「SNSを使って作品を発信したいけれど、安全面が気になる…」
「子供の写真や個人情報を守りながら、上手にPRする方法を知りたい！」
そんな方に向けて、
ハンドメイド作家が安全にSNSを活用するための参考書籍をご紹介します。
これらの本を読むことで、
SNSのリスク管理や、効果的な発信方法について
理解を深めることができます。
①『スマホ・パソコン・SNS よく知ってネットを使おう！ こどもあんぜん図鑑／講談社(編者),藤川大祐』
多くの子どもたちが、小学校4年生ぐらいから携帯電話を持ち始め、いまや
最初からスマホというご家庭も珍しくありませんね。スマホは電話機能だけで
ない小さなパソコン、ネットは子どもたちのすぐそばにあります。
この本では、そもそもネットとはどういくしくみなのか、知らない相手からメー
ルが来たら？とか、メールが原因でけんかになった、LINEで自分の時間が
なくなってしまうとか、子どもたちが遭遇しそうな問題を具体的に取り上げ、
わかりやすく回答・解説しています。引用元：講談社BOOK倶楽部
②『写真の撮影・利用をめぐる紛争と法理 肖像権、著作権、著作者人格権、パブリシティ、プライバシー、名誉毀損等の判例』
🔹 内容
「肖像権」や「プライバシー権」といった法律的な視点から、子供の情報をどのように守るべきかを解説した一冊。知らないうちに法律に抵触しないためのポイントが、わかりやすく説明されています。
・写真の利活用をめぐるトラブルの防止や紛争に的確に対処!
・人類・総カメラマン、フォトグラファーの現代社会における写真の撮影・利用の法的諸問題について分析!
・誰でも簡便に撮影できSNSなどを使って写真を利活用できる時代において、加害者にも被害者にもなるリスクとどう向き合うのかの指針を示した実践的手引書!
・収録した多数の判例を容易に検索しやすいように、判例索引を掲載しているので実務に至便!
・裁判官・弁護士などの法律実務家や研究者のみならず、デザイナーやカメラマン等のクリエイターや企業関係者にとっても必携の書!引用元：Amazon
🔹 こんな人におすすめ
✅ 肖像権・プライバシー権について正しく理解したい
✅ 子供の写真を投稿するときのルールを知りたい
✅ 法律的なリスクを避けたい
③『ネット炎上対策の教科書 攻めと守りのSNS活用』
本書は、企業でウェブに携わる方、
リスクマネジメントを担う方に向けて、最近の炎上トレンドから、必要な準備・対策、炎上した際の対応までをまとめた“炎上対策の教科書”です。
組織として必要な準備・対策編では、SNSガイドラインのサンプルを収録し、社員研修の進め方を説明しています。
有事の対応については「事実無根の場合」「誤解があった場合」「自社に非がある場合」「反論する場合」「ネット右翼対応」などケース別に事例を基に対応策をまとめました。一方、「攻めのSNS活用」も成功事例10社を厳選して掲載しています。
企業、学校、自治体などあらゆる組織で役立つ、炎上対策の決定版です。引用元：Amazon
🔹 こんな人におすすめ
✅ トラブルを避けながらSNSを楽しみたい
④『結果が出る［SNSマーケティング］てっぱん法則』
🔹 内容
SNSを使って作品を効果的にPRする方法を解説した本。安全に配慮しながら、作品の魅力を最大限に伝えるテクニックが学べます。
🔹 こんな人におすすめ
✅ SNSを活用してハンドメイド作品を広めたい
✅ 子供の写真を使わずに商品を魅力的に見せる方法を知りたい
✅ 安全に配慮しながら売上を伸ばしたい
まとめ：知識を身につけて安全な発信を！
ハンドメイド作家にとって
SNSは欠かせないツールですが
安全に使うためには、正しい知識を身につけることが大切です。
今回紹介した本を活用することで、
📌 SNSのリスクを理解し、適切な対策ができる
📌 肖像権・プライバシーの法律を学び、トラブルを防げる
📌 子供の写真を使わずに、作品の魅力を発信する方法がわかる
といったメリットが得られます。
安全にSNSを活用しながら、
ハンドメイド活動をより楽しく
充実したものにしていきましょう！
次の章では、この記事のまとめをお届けします。
最後に重要なポイントを振り返っていきますので、ぜひご覧ください。
まとめ：安心して発信するために
ハンドメイド作家にとって、
SNSは作品を知ってもらうための大切なツールです。
しかし、ののかちゃんのお母さんの炎上騒動からもわかるように、
発信の仕方を誤ると大きな批判やトラブルに発展する可能性があります。
特に「子供の写真を使った発信」は、
📌 肖像権・プライバシーの問題
📌 SNSでの個人情報の流出リスク
📌 子供の将来への影響
といった点で慎重になるべきだと考えられます。
そこで、今回の記事では、ハンドメイド作家が
安全に発信しながら作品の魅力を伝える方法をご紹介しました。
🔹 この記事の重要ポイント
✅ 子供の写真を使わない工夫をする
- 後ろ姿や手元だけを映す
- イラストやマネキンを活用する
- 商品単体の魅力を引き出す撮影を心がける
✅ 投稿前に情報をチェックする
- 背景に個人情報が映り込んでいないか？
- 位置情報が自動で付与されていないか？
- 子供のプライバシーを守るための対策ができているか？
✅ SNSの設定を見直す
- アカウントのプライバシー設定を強化する
- 不特定多数に公開しない工夫をする
- フォロワーやタグ付けの管理を定期的に行う
✅ 法律やガイドラインを学び、トラブルを未然に防ぐ
- 肖像権やプライバシー権の基本を理解する
- SNSの利用規約を確認し、適切な投稿を心がける
📢 安全に発信しながら、楽しく活動しよう！
ハンドメイド作家として活動する上で
SNSは欠かせないツールですが、
「安全に使う」意識を持つことが何より大切です。
「バズらせたい！」「もっと多くの人に見てもらいたい！」
という気持ちが先行すると、
つい発信のリスクを忘れがちになります。
しかし、一度投稿した情報は
完全に削除することが難しく、後々トラブルを招くことも。
だからこそ、今回紹介した
「子供の写真を使わずにPRする工夫」や
「投稿前のチェックリスト」 を活用しながら、
安心してSNSを楽しんでいきましょう！
また、さらに詳しく学びたい方は、
前の章で紹介した関連書籍をぜひ参考にしてみてください。
ハンドメイド活動を楽しく、安全に続けるために
今日からできる対策を実践してみましょう！ 😊✨
最後までお読みいただきありがとうございました。
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