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厄除け・八方除けに神奈川県の寒川神社へ行ってきました!—厄年や八方塞が気になる方必見—

「今年は厄年だから、何か気をつけたほうがいいのかな…」「八方塞ってなに?」と
気になっている方は多いのではないでしょうか🤔

私自身、今年は
厄年・二黒・八方塞・巳年と重なっていたため、
埼玉県にある寒川神社に厄除け・八方除けをしに行ってきました⛩✨

今回は、厄年や八方塞の意味、
寒川神社の歴史やアクセス情報などを
詳しくご紹介します。

厄除け・八方除けを検討している方は
是非最後までご覧ください😊


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寒川神社とは?—関東随一の八方除けの神社

寒川神社の歴史

神奈川県にある寒川神社は、1500年以上の歴史を持つ古社で、全国でも珍しい「八方除け」の神社として有名です⛩

主祭神は寒川比古命(さむかわひこのみこと)寒川比女命(さむかわひめのみこと)の二柱で、厄除けや八方除けを専門に行う神社として信仰を集めています。

寒川神社は、相模國一之宮と称され、全国唯一の八方除の守護神として約千六百年の歴史を持つ神社です。古くは朝廷をはじめ、源頼朝、武田信玄、徳川家代々、さらには民間と幅広い信仰を受けてきました。現在は八方除の限りない御神徳を戴くために、全国各地から崇敬者が集まります。
”引用元” 寒川神社ホームページ https://samukawajinjya.jp/about/

(1) 創建と由緒

寒川神社の正確な創建年代は不明ですが、社伝によると約1500年以上の歴史を持ち、古墳時代にはすでにこの地に祀られていたとされています。
奈良時代(8世紀)には、朝廷より社格が認められ、関東地方の総鎮護として崇敬を集めました。

特に平安時代には「延喜式神名帳」に記載される格式の高い神社となり、関東の人々に広く信仰されていました。

(2) 武将との関わり

武士の時代になると、寒川神社は源頼朝や北条、武田信玄氏、徳川家康など、名だたる武将の信仰を集めました。手社殿を修築したとも伝えられています。
特に徳川家康は、江戸幕府を開く際に寒川神社を深く信仰し、江戸の鬼門封じとして庇護したと立っています。

その後、江戸庶民の間でも「方位防御の神」として広く信仰されるようになりました。


寒川神社で出来る御祈祷

  • 厄除け・八方除
  • 安産成就祈願
  • お宮参り(初宮詣)
  • 七五三詣

寒川神社へのアクセスと駐車場情報

アクセス方法

  • 寒川神社は神奈川県の相模川のそば、海老名と茅ケ崎の間に位置しています。
  • 電車:最寄り駅、JR相模線「宮山」駅より徒歩5分🚃
  • 車:圏央道「寒川北」よりインターを出たら右折、中里交差点より2〜3分🚗

【所在地】〒253ー0195
神奈川県高座郡寒川町宮山3916

駐車場情報

寒川神社の付近に第一・第二・第三駐車場が完備されており、混雑時は第四駐車場まで解放されるため、混雑時でも割とスムーズに駐車可能です。
ただし、正月や大安の週末は混雑が予想されるため、早めの到着をおすすめします。

筆者は1月中旬の訪問で、寒川神社の駐車場ではなく、民家が臨時駐車場として開放している場所に停めさせてもらいました。
料金は、1回¥1,000の前払い制でした。


寒川神社まとめ

厄年や八方塞の年にあたる方は、寒川神社で厄除け・八方除けを受けることで、安心して一年を過ごすことができます✨

  • 厄年・八方塞の基本を理解し、早めの対策を!
  • 寒川神社は関東屈指の八方除け神社として信頼できる場所
  • アクセスも良く、駐車場も完備しているため便利

これから厄除けや八方除けを考えている方は、ぜひ寒川神社を訪れてみてはいかがでしょうか?😊


厄年とは?—その歴史と意味

厄年(やくどし)の概念は、古いから日本に伝わる風習の一つで、
【人生の転機にあたり、災厄が降りやすい年齢】と考えられています。

厄年とは、私たち日本人が長い間かけて経験的に学んだ生活の知恵です。
厄年と呼ばれる時期には、精神的にも肉体的にも大きな転換期、人生の区切りがあり、この人生の節目を、健康に過ごすための転ばぬ先の杖として、お祓いをし、厄災を除こうとするのが厄除の御祈祷です。
”引用元”寒川神社ホームページ

平安時代に始まった厄年の記録

厄年の概念が文献として確認できるのは平安時代(794年~1185年)で、
年中行事絵巻(ねんじゅうぎょうじえまき)』などの記録に、貴族や公家が特定の年齢で神社仏閣に参拝し、厄を祓う風習が記されています。

この時代、人々は病気や災害、政治的な不安を「年齢の節目」とし、祈祷や加持祈祷を行うことで、災害難を回避しようとたそうです。

特に、寿命が短かった時代では「節目となる年齢=人生の重要な場面」として認識されていました。


厄年の思想の背景ー陰陽道の影響

厄年の考え方には、日本古来の信念に加え、中国から伝来した『陰陽道(おんみょうどう)』の影響があると予想されています。

陰陽道では、宇宙のバランス運勢の流れが個人に影響を及ぼして、特定の年齢に「厄」となる時期があると考えられました。

その為、陰陽道からみると「厄年=運気が乱れやすい年」とされ、以下のような理由から厄を意識するようになりました。

  • 九星気学や干支の巡りによる運勢の変化
  • 肉体的・精神的な成長と終わりの節目
  • 家族や社会的な責任が増える年齢

これらの考え方が民間信仰として普及し、現代に至るまで続いています。


厄年が落ち着いた背景ー寺社との関わり

室町時代以降、厄の風習は庶民の間にも広まり、特に寺社仏閣の影響があると言われています。

  • 男性の42歳、女性の33歳は社会的にも責任が増し、健康面や仕事の転機を迎えやすいため、「人生の大きな節目」としての意識が向かうことも関係しています。
  • 厄年の祈祷やお守りが「厄を祓う」手段として広まり、江戸時代には多くの神​​社で厄除け祭が行われるようになりました。

現在では、厄年に「厄払い」をすることが一般的となり、特に有名な厄除け神社(川崎大師、西新井大師、成田山新勝寺など)では、全国から多くの参拝者が訪れています。


厄年の意味ーなぜ厄年が重要なのか?

厄年は、限定「災いが降りかかる年」と捉えられがちですが、本来は「自分自身を見つめ直し、慎重に行動すべき時期」としての意味が強いです。

現代では、以下のような理由で厄年を意識する人が増えています。

  • 健康への注意喚起(加齢や生活習慣の変化)
  • 家庭や仕事の転換期(結婚・出産・昇進など)
  • 精神的な節目(人生の目標の見直し)

厄年を機に、心身のバランスを整え、覚悟を持って進むことで、より良い人生を歩むためのきっかけとする考え方が進んでいます。


厄年まとめ

厄年の由来を振り返ると、概念的迷信ではなく「人生の大事な節目を意識するための知恵」として、古代から受け継がれてきたものだと思います。

厄年にあたる方は、神社やお寺で厄除けの祈願を受けるだけでなく、自分の生活を見直し、健康や人間関係を大切にする機会として過ごすことを意識すると良いでしょう✨


八方塞とは?—その意味と由来を詳しく解説

八方塞(はっぽうふさがり)とは、「すべての方向に災いがある年」を指し、どの方角に向かっても運気が低下すると考えられており、大きな決断は慎重にすべきとされています。

八方塞は、古来より九星気学(せいきがく)という占術に基づいており、毎年特定の星に当たる人が該当します。

現代においても、厄年と並んで重要視される厄災の一つです。


八方塞の意味と考え方

「八方塞」という言葉は「八方(すべての方位)が塞がれている」という意味を持ち、どの方向に進んでも障害が立ちはだかる状態を表しています。

具体的によく言われる問題
  • 仕事運の停滞(転職・昇進の不調)
  • 健康運の低下(病気やケガのリスク増加)
  • 人間関係のトラブル(対立や対立の増加)
  • 金運の覚悟(無駄な行動や損失)

特に、「新しいことを始める」「遠出する」ことは避けるべきとされています。


八方塞の由来と歴史

(1) 九星気学との関係

八方塞の概念は、古代中国から生まれ変わった九星気学(きゅうせいきがく)に基づいています。
九星気学は、生まれた年の九星(九つの星)をもとに、その年の運気や吉凶を判断する占術です。

毎年、九星の位置が変化し、特定の星が中央(中宮)に位置する年に、その星に該当する人が「八方塞」の影響を受けているとされています。

(2) 陰陽道との関係

また、日本では陰陽道(おんみょうどう)の影響を受け、方角と運気の関係が深く関心があります。
陰陽道では、特定の年齢や星巡りによって吉凶が決まると考えられ「方位災害」を恐れるために神社や寺院で「八方除け」の祈願を行う習慣が生まれました。


2025年(令和7年)の八方塞の対象者(九星気学による)

2025年(令和7年)は、「二黒土星(じこくどせい)」の人が八方塞に当たります。
九星気学では、毎年「中宮(ちゅうぐう)」になる位置星が、運気の停止や災害厄の影響を受ける年とされ、特に注意が必要とされています。

九星生まれ年一覧(2025年版)

生まれ年(例)2025年の運勢
一白水星2013年・2004年・1995年・1986年・1977年・1968年
二黒土星2012年・2003年・1994年・1985年・1976年・1967年八方塞(注意)
三碧木星2011年・2002年・1993年・1984年・1975年・1966年
四緑木星2010年・2001年・1992年・1983年・1974年・1965年
五黄土星2009年・2000年・1991年・1982年・1973年・1964年
六白金星2008年・1999年・1990年・1981年・1972年・1963年
七赤金星2007年・1998年・1989年・1980年・1971年・1962年
八白土星2006年・1997年・1988年・1979年・1970年・1961年
九紫火星2005年・1996年・1987年・1978年・1969年・1960年

注意事項:

  • 節分(2月3日または4日)を境に年が変わるため、1月1日〜節分生まれは先の九星に該当します。
  • 「八方塞」に該当する二黒土星の方は、大きな決断や新しい挑戦を避け、慎重に行動しましょう。

2025年の八方塞に該当する人の注意点と対策

注意点
  1. 大きな決断は慎重に(転職、転居、結婚などは再検討が必要)
  2. 健康第一を心がける(生活習慣の見直しが大切)
  3. 無駄遣いに注意(金銭管理を徹底し、浪費を気に)
  4. 人間関係を大切に(感情的なトラブルを避けよう努力)
対策
  • 八方除けの祈願を受ける(埼玉の寒川神社、千葉の成田山新勝寺など)
  • 八方除けのお守りを持つ(日常生活の支えとして活用)
  • 落ち着いた行動を心掛ける(積極的な動きより慎重な判断を)

2025年に八方塞に該当する二黒土星の方は、無理な行動を控え、落ち着いた計画を立てることが大切です。
八方除けの祈願やお守りを活用し、安心して1年を過ごしましょう。


八方塞の対策—どう過ごしたらいい?

八方塞の年は、新しいことを始めるのを避け、意識的な行動を心がけることが大切です。
特に以下のような対策が効果的とされています。

(1) 八方除けの祈願を受ける

関東では、埼玉県の寒川神社や千葉県の成田山新勝寺など有名な八方除けの神社です。
神社で八方除けのご祈祷を受け、災害厄を防ぎましょう。

(2) 厄除けのお守りを持つ

八方除け専用のお守りを授かることで、常に災厄を祓う力を得られています。

(3) 日々の生活に気を配る

  • 大きな決断は避け、慎重な計画を立てる
  • 健康管理を徹底し、ストレスをためない
  • 無理な人間関係の拡大を控え、現状を維持する

(4) 吉方位を意識する

八方塞の年には吉方位が必ず行われていますが、来年の吉方位を考慮して準備することも大切です。


八方塞におすすめの神社

八方除けの祈願を行っている神社は全国にありますが、特に以下の神社が有名です。

関東の有名な八方除け神社
  • 寒川神社(埼玉県):関東随一の八方除け神社として有名
  • 千葉厄除け不動尊(千葉県):八方除けと厄除けの御利益あり
  • 成田山新勝寺(千葉県):護摩祈祷で八方除けの御祈願を実施

八方塞まとめ

八方塞の年は、運気を気にしやすいとされていますが、適切な対策を講じることで安心して過ごすことができます。

  • 「慎重な行動」と「八方除けの祈願」を意識
  • 信頼できる神社で祈願し、気持ちを前向きに過ごす
  • 無理な挑戦を避け、現状に耐える

今年が八方塞にあたる方は、焦らず落ち着いて行動していきましょう。


おわりに

今回は、厄年や八方塞の意味、そして関東随一の八方除け神社である寒川神社についてご紹介しました😌

厄年や八方塞は、概念的迷信ではなく「人生の節目に注意をすべき時期」と意識することにより、良い未来につながることができるでしょう✨

寒川神社は、長い歴史と多くの参拝者の信仰に支えられてきた神社です⛩

私自身、実際に参拝をしてみて、
寒川神社の神聖な空気を身体に浴び、
厄除け・八方除けのご祈願の力で
前向きに日々過ごせています😊❤️

もし今年が厄年や八方塞に当たる方は
ぜひ一度寒川神社を訪れてみてはどうでしょうか?

厄を祓い、素敵な一年が過ごせることを願っています✨

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ゆこ
ハンドメイド作家になり、個人でのフリマサイトでの販売や、SNS等を利用したライブコマース販売を経験し、数年。。 世の中が著作権の取り締まりに厳しくなり始め、コロナ禍に突入し、おうち時間の変化→ハンドメイド作家量産期へ。 個人での販売に限界を感じ、作品の販売方法を個人→委託へシフトチェンジ。 委託販売を数年経験し、現在は受託側になり自身のハンドメイド委託販売店を経営しながら奮闘する30代です。