ハンドメイド関連

委託先が決まらない!委託販売への応募で大切な3つのこと【ハンドメイド】

チェックするべきポイント

さて、委託作家様を募集しているハンドメイドショップが見つかったら、次はどこに注目すればよいのか!

  1. 実店舗か無店舗か
  2. 新規店か既存店か
  3. 稼働具合
  4. SNSの発信頻度

①実店舗か無店舗か

店舗を構えているハンドメイドショップなのか、店舗を構えずSNS媒体をメインに営業しているハンドメイドショップなのか。

時は戦国時代なのかと言わんばかりの無店舗型ハンドメイド店が溢れているこの時代。。。

店舗を持っていない私が言うのもなんですが、実店舗の方が将来性はあります。

無店舗型のショップは、良いお店もあれば悪いお店もあるのが事実です。

もちろん悪いお店ばかりではないので、怖がらないでくださいね。

②新規店か既存店か

新規オープンのお店は、オーナーさんが、やってみたら思ってたよりも大変だった。という、なんともすっとぼけた理由で即閉店するお店もあったり、

売上金を作家様に払わず逃げてしまうお店もあったり、ほんっっっとうに酷いお店は酷いです。

新規オープン特典で、委託料金手数料が期間限定で安かったりすることもありますが、

それは=集客力が無いからです。

作家様が引き連れてくれるファンの方に期待しているところもあります。

既存のお店は、自分が所属したいと思っても、同じジャンルの作家さんが既に在籍していて委託をお願い出来なかったり、同じジャンルが居ても所属OKなお店は、ハンドメイドに付きものの、真似したされた問題に発展することもあります。

新規オープンではないお店に着目するのであれば、どのような作家さんがいるのかもチェックを忘れずに。

③稼働具合④SNSの発信頻度

この二つは正直ほとんど同じです。

ハンドメイドショップで委託販売をするならば、やはり自身のSNSも宣伝してもらいたいし、自分の名前・認知も広がってほしいですよね。

納品して終わり。いつの間にか商品が店頭に並んでいて、いつの間にか売り切れていた。ではなく…

どの作家様のどんな商品なのか。しっかり宣伝してくれるお店がいいですよね。

SNS発信が止まっているお店は、売れないお店や、閉店間近のお店である可能性も高くなります。

せっかく委託販売をするのであれば、SNS発信に力を入れているお店を選びましょう。

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ABOUT ME
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ゆこ
ハンドメイド作家になり、個人でのフリマサイトでの販売や、SNS等を利用したライブコマース販売を経験し、数年。。 世の中が著作権の取り締まりに厳しくなり始め、コロナ禍に突入し、おうち時間の変化→ハンドメイド作家量産期へ。 個人での販売に限界を感じ、作品の販売方法を個人→委託へシフトチェンジ。 委託販売を数年経験し、現在は受託側になり自身のハンドメイド委託販売店を経営しながら奮闘する30代です。