ハンドメイド関連

まるでアメリカ?ジョンソンタウンに行ってきた(ハンドメイドショップも)

初めてのジョンソンタウン!

埼玉県入間市にあるアメリカンな街並みに行ってきました。

(本ページはプロモーションが含まれています)

普通〜の住宅街から急にひょっこり現れる、アメリカの街並み。

日本じゃないみたーい!

埼玉じゃないみたーい!

素敵ー!!

そんな街でした。

テーマパークのような広さもなく、ぷらっと歩いて回れる範囲

ジョンソンタウンの中には、飲食店あり。雑貨屋さんあり。映えるカフェあり。近隣に自然豊かで大きな公園あり。

子連れレジャーにピッタリでした。

こちらのジョンソンタウンは昔は米軍さんたちの住居だったそうで、今現在は店舗や賃貸として貸し出されているとのことで、

歯医者さんや美容院などといった日常生活に必要な店舗もありました。

ジョンソンタウン (英語: JOHNSON TOWN) とは、埼玉県入間市東町1丁目の国道463号沿いにある元米軍住居地域跡地全体の名称。

所有・管理者の株式会社磯野商会によって再整備、統一された街並みとして維持され、米軍ハウス23棟、平成ハウス35棟、日本家屋4棟、セキスイM1 7棟、その他10棟の合計79棟(2017年5月現在)の建物が住居用・店舗用として賃貸されている。

Wikipedia参照

しかも飲食店や雑貨屋さんなどが多い場所でありながら、ペット同伴も可能なんです。

カフェなどの食べ物屋さんでは、ワンちゃん向けのごはんも種類豊富にありました。

タウン入口に、コインパーキングもあって便利でしたよ。

ちょっと不便だなぁ〜と思ったのは、

現金のみ取扱の多いお店が多かったところ。

今どき当たり前のように使えるお店が多い世の中だから、

「カード使えますか?」ではなく

「カードで」とか「PayPayで」ってつい言ってしまいがちなところ、

私が行ったお店は全て現金のみでした!

(中にはカードや電子マネーが使えるお店もあるかもしれません)

そして、今回ジョンソンタウンに行った目的は

“SNSにめっちゃ力を入れている、ハンドメイドショップに訪問したい”もありました。

実が過去に、作家として活動していただけの頃、委託のお問い合わせをしたこともある店舗様なんです。

規約や契約面、とてもしっかりしていた印象です。

Instagramのフォロワー数もとても多く、YouTubeなどにも力を入れております。

いざ訪問。

ちょっとした気づき…!

お店の外観や、外から見た感じのディスプレイは、おぉ〜!素敵〜!と思ったのですが、

店内はBOXの空きが多く、BOX内もスカスカの作家様が多かったり、

郵送での納品の方、直納(直接納品に行ける作家様)の方、差が歴然でした。

ただ置いているだけの作家さん。

BOXの中にポツン。と少したけ作品がある作家さん。

めちゃくちゃ綺麗に什器など利用してレイアウトされている作家さん

これって、実店舗委託店あるあるなのですが、

お店にディスプレイをお願いする方はいくら。

ディスプレイをお願いしない人はタダ。(月々の委託料=棚代のみ)

こういった事情があるんでしょうね。

せっかく時間をかけて作った作品を、

ただ置いたままで販売するのか。素敵なディスプレイで(什器などの有無)、ショップカードなども添えて販売するのか。

これによって

目を引くかどうか、リピーター様になってくれるかどうか、総合的な売上、安定的な売上

この辺りも変わってくるんじゃないかなと思います。

私が実店舗での委託販売をお願いしていた頃は、お店にお任せ(有料)は、ケチらず有料でお願いしていました。

初回納品で什器持ち込みOKの場合は、100均の簡単な什器や、ネットで買えるちょっと凝った感じの什器などを使って、ディスプレイをしていました。

什器があるとないとでは本当に作品の見栄えが変わります。

四角いBOXにそのまま並べて置いてあるのか。たった一つシックなお皿があって、その上にアクセサリーが置いてあるのか。これだけでも変わります。

無機質なBOXに、レース生地を敷いた上で商品を並べるのだって、隣のBOXより目を引きます。

ショップカードや名刺を、そのまま重ねてポンと置いてあるのか、立て掛けて置いてあるのか、これもまた変わってきます。

実店舗で委託販売をする作家さんは、

そのお店が何に力を入れているのか

・近隣の環境(お店の立地)

・どの様なお客さま層がくるのか(集客が見込めるかどうか)

・どの作家さんが売れっ子なのか(お店の色)

最低限この辺のところは必ずチェックした方がいいと思います。

やっぱりどんなお店も良い所しか表に出さないのは当たり前なので…

お店のマイナスなところもチェックするべきかなと、私は思います。

そして、その自分にとってマイナスなところを埋めるには、

自分の作品はどうしたら売れるだろうか?と考えることが大切。

売れ筋の作品や価格設定、自分がそこに合うかどうか。合わせられるかどうか。

同じジャンルの作家さんは居るか居ないか。

その辺をしっかり見極めて、委託販売をすると良いですね!

今回は伺ったお店は、

SNSの綺麗な世界と実際の店舗の雰囲気と、私のなかでは少しギャップがあってビックリしましたが、

店内の作品が全体的にスカスカ=全体的によく売れる。

ということかもしれない。これも忘れてはいけない。。

委託を検討する目線で見るならば、所属作家様の追納ペースなども、InstagramなどSNSで見るのもありですね!

月に何度も納品しているのと、数か月に一回納品しているのとでは、全然変わってきますからね。

やっぱり、ハンドメイドショップ訪問はいいなぁ~

良き学び&良き刺激になりました。

ありがとうございました

ABOUT ME
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ゆこ
ハンドメイド作家になり、個人でのフリマサイトでの販売や、SNS等を利用したライブコマース販売を経験し、数年。。 世の中が著作権の取り締まりに厳しくなり始め、コロナ禍に突入し、おうち時間の変化→ハンドメイド作家量産期へ。 個人での販売に限界を感じ、作品の販売方法を個人→委託へシフトチェンジ。 委託販売を数年経験し、現在は受託側になり自身のハンドメイド委託販売店を経営しながら奮闘する30代です。